住宅ローンの繰り上げ返済のメリット

掲載日:2015-06-25

住宅ローンの繰り上げ返済のメリット

繰り上げ返済とは、月々の返済とは別にまとった金額を臨時に返済することを言います。通常、月々の返済額には利息分も含まれていますが、繰り上げ返済分は全て元金に充てられますので、利息を効果的に減らすメリットが得られます。

繰り上げ返済の方法には「返済額軽減型」と「返済期間短縮型」の二種類がありますが、それぞれ特徴が異なり、繰り上げ返済の目的や資金計画によって上手に使い分けることが大切です。

毎月の返済額を減らし家計を安定させる:「返済額軽減型」

繰り上げ返済のうち「返済期間は変えず、月々の返済金額を引き下げる」方法を返済額軽減型と呼んでいます。お子様の教育費など月々の出費が増える時期や退職などで世帯収入が減る場合に備えて、まとまった金額を繰り上げ返済しておくことで、家計のリスクを軽減する効果があります。

また、金利の見直し時期に月々の返済額が増えてしまった場合にも、返済額軽減型の繰り上げ返済を行えば月々の支出を抑えることができます。

返済期間を短縮し利息を効果的に軽減:「返済期間短縮型」

繰り上げ返済のうち、毎月またはボーナス支給時期の返済額はそのままで、返済期間を短縮する方法を「返済期間短縮型」と呼んでいます。金利が低いうちにローンを完済したい、定年前に完済し退職金を老後の資金に充てたいと考えている人に適しているでしょう。

返済期間短縮型の繰り上げ返済では、短縮した期間に支払う予定だった利息が軽減されることにより、返済額軽減型の繰り上げ返済以上に利息を減らす効果を期待できると言われています。

繰り上げ返済を利用する際の注意点

繰り上げ返済は、毎月の支出や利息を軽減させるなどのメリットを得られる一方、手持ちのお金を減らしてしまうため、急な出費が発生した場合に対応できなくなるといった状況に陥る可能性があります。

メリットの部分ばかりを考え安易に繰り上げ返済を行うのは危険です。毎月の返済や他の預貯金額、ライフイベントに見合った利用計画を立てることが大切です。また、繰り上げ返済の内容によっては、住宅ローン減税等の制度を利用できなくなってしまう場合もあります。

例えば、返済期間短縮型で繰り上げ返済を行うことで、返済期間が10年未満にまで短縮された場合は、住宅ローン減税の適用外となってしまいます。

金融機関によって繰り上げ返済の下限額が設定されているため注意が必要です。さらに、繰り上げ返済では金融機関に支払う手数料が発生します。手数料が高額な場合、繰り上げ返済の効果を十分に得られないことも考えられます。最近では、インターネットを利用することにより手数料を割引している金融機関もあります。

住宅ローンの繰り上げ返済により、利息や月々の返済額を軽減させることができますが、貯蓄の全てを繰り上げ返済に充てるなど無理な方法で行うのは危険です。長期に渡る返済期間中に、高額な医療費、大規模な設備修理費などが必要になっても通常の生活を維持できるように備えておくことも必要です。住宅ローンを組む際に、可能な限りボーナス時払いを利用せず、ボーナスの一部を繰り上げ返済に充てるなど、余裕をもって活用するようにしましょう。

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