マンションの内覧会で最低限チェックしたいポイント

掲載日:2015-06-15

マンションの内覧会で最低限チェックしたいポイント

最近は、築年数の古いマンションの内装を一旦解体し、構造躯体だけのスケルトン状態から内装を作り直すリノベーションマンションが多く普及してきています。マンションの購入時、引き渡し前に行うのが内覧会です。内覧会とは、ほぼ施工が終わった状態で、買主に住宅を公開してチェックしてもらうための会です。では、どのようなポイントをチェックすればいいのでしょうか。こちらでは、マンションの内覧会でチェックすべきポイントをまとめています。

事前に準備すべきもの

マンションの内覧会へ行く日が決まったら、事前に準備が必要です。
どういったものを準備するべきかまとめました。

・筆記用具

メモを取るのに必要です。

・間取り図

寸法を書き入れるために必要です。

・設計図書

設計図書に書かれている図と、実際の間取りや設備は同じかチェックしていきます。

・チェックリスト


自分で、「絶対にここはチェックしよう!」という部分を決めてチェックリストを作っておきましょう。リストをつくることにより、確認漏れを防ぐことができます。不動産会社や仲介会社などのHPでチェックリストの見本を印刷できることがありますので、そちらを利用してもよいでしょう。

・メジャー

広さを調べるのに必要です。2m以上は測れるものを持っていきましょう。

・水平器

床やカウンターなどが水平かどうかチェックするためのもの。簡易式水平器で十分です。

・カメラ

デジカメでもスマホのカメラ機能でもよいのですが、状況を記録するために必要です。

・印鑑

内覧会では、印鑑を押す書類が用意されています。

内覧会でチェックすべきポイント

設備別に、チェックするポイントをまとめてみました。なお、物件の状況によっては、当日は確認できない箇所もありますが、是非参考にしてみてください。

・風呂

浴槽に水をためてテープで水位を確認しておきます。内覧終了時に、水位が変わっていないかをチェックしましょう。排水が正常かのチェックも欠かせません。排水口近くでシャワーを勢いよく出し、しっかり排水するかを確認しましょう。三面鏡、床、引き戸などに傷がついていないかも確認します。

・キッチン

最近では、多くのマンションで生ごみ処理機「ディスポーザー」が設置されています。こちらは使い方を間違えるとすぐに故障につながるので、使い方は要チェックです。

また、冷蔵庫を設置する場所にコンセントがあるかなど、傷や汚れだけでなく、実際に使用してみることを思い描きながら確認していきましょう。水を一気に流してみて、水漏れしていないかどうかもチェックポイントです。

・玄関

扉の重さ、閉まるスピード、角度などは是非確認しておきたいところ。特にお子様や年配の方がいるご家庭では、素早く閉まる重い扉は事故につながります。下駄箱の下も要注意ポイント。施行するときに一番目が届かない場所なので、クロスの貼り方や汚れなどを確認しましょう。

当日の動き方

どの程度の時間がかかるかわかりませんから、内覧会はぜひ、午前中から始めることをおすすめします。内覧会では、施行会社や販売会社の担当者が同行して、説明をしてくれます。失敗しないためには、引っ込み思案にならず、なんでも聞いてみることが大切。

また、先にあげたディスポーザーなど、動かせるものはすべて自分で動かしてみるようにしましょう。窓、ドア、蛇口、シャワー、換気扇など、不備がないかを漏れなく確認していきます。収納も確実にチェックしておきたい箇所ですね。

もしも図面と違う部分や不備、傷、汚れなどがあったら、許容できる範囲かをしっかり見極め、許容できないと判断したら直してもらうよう伝えましょう。

住宅は大きな買い物なので、しっかりとチェックしていきましょう。個人売主の場合は、居住中であることもあるので、希望した日に見られないケースもあります。そういったことも合わせてチェックしましょう。

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